怪しい道調査隊MTB部 (youth MTB racing)

中学生の長男と自転車レース(MTB)活動をblogにしてます。基本的にたいした事は書いてませんw

本人レースレポート(2024ENSLITES#1)

レース開催日 2/18 11:56頃スタート
レース時間 SS1 1:20.07 SS2 0:43.64 SS3 1:19.51  
結果 SS1 総合2位 SS2 総合5位 SS3 総合2位 
   TOTAL 総合2位 Bクラス1位 10代クラス1位
コース 秩父滝沢サイクルパーク特設コース
クラス B 10代
路面状況 DRY
天候 晴
機材 FOES MIXER(サイズM)
サスペンション F:DVO DIAMOND160mm R:DVO JADE(スプリングレート300)
ギア F32/52-11  クランク FORMOSA MTBカーボンクランク 170mm 
ディレイラー SRAM GX Eagle AXS
タイヤ 前MAXISS Minion DHF サイズ29x2.50(23PSI)TL
    後MAXISS Minion DHRⅡ サイズ27.5x2.40(23PSI)TL
インサート tubolight TYRE INSERT 650Bサイズ
ハンドル FORMOSA Carbon Bar F 31.8/幅780mm
ブレーキ マグラ
ホイール FORMOSA MTB Boost Wheel(アルミF:29、R:27.5)
ペダル shimano SPDペダル PD-MX70
ヘルメット SMITH MAINLINE(WHITE\BLACK)
アイウェア SMITH RHYTHMMTB(Iago Garay)
グローブ ワークマン CG001 クッショングローブ 色:グレー


【試走】
SS2は、走り始めて直ぐに走り辛さを感じました。何時もの感じでコーナーに入るとバンクから飛び出しそうになりました。稲城のSMPみたいな感覚で走るとコーナーが回りこんでるので、バンクから飛び出しそうになります。バイクを曲げられるようになるまで、何本も走ってコースの感覚を掴むようにしました。そのうちに曲がり辛さはサスペンションのセッティングが原因じゃないか?と考えました。特にコーナーでプッシュを入れた時に戻りが遅く感じたので、前後サスのリバウンドを早く戻る方向でセッティングを開始しました。まずはF最速戻りR通常、F通常R最速戻りでテストしましたがしっくりこなかったので、前後最速戻りにして走ってみました。それまでのセッティングと比べて良くなった気がしたので、トーチャンにタイムを計ってもらいました。他のセッティングの区間タイムと比べ、前後最速リバウンドの方が0.6秒も速かったです。とりあえずこのセッティングで行こうと思いました。次にSS1/3のコースを走りました。まずはSS2のセッティングのままに走りました。そうしたら全然セッティングが合ってません。コーナー進入でリアが滑るし、出口でもリアが滑りました。なので、リバウンドを最遅にしてみました。これも全然ダメでした。プッシュが入れられません。結局、標準のリバウンドに戻しました。結果的に、SS1/3は標準セッティング、SS2ではリバウンド最速にしました。ただ、それでもイクタ君に勝つには厳しい感じを受けていました。一緒に走ると、どうしても徐々に離されます。なんとかコーナーリングスピードを上げる走りを研究しました。
【SS1】
少し後方でスタートの2秒前から漕ぎ始めました。ピッタリのタイミングでゲートを通過しました。タイミングをバッチリ決められて良かったです。ショートカットラインもイイ感じで入れました。スタート前に少し不安だったコース中盤のステップダウンもスムーズに飛び越えてクリアできたから、かなりいいタイムが出るんじゃないか?と思った。しかし、最終の左コーナーで突っ込みすぎて、アウト側のバンクを飛び出しそうになり失速しました。

【SS2】
スタート後3つ目の左コーナーのバンクにあった小さな岩に当たってフロントが跳ねてしまった。更に失敗してしまったが、最終の右コーナー手前でラインを間違え、インよりのラインを通ってしまい一回アウトに振る動作が入ったため、タイムをロスしてしまいました。ちょっと、総合タイムが心配になりました。
【SS3】
スタート直後の右1コーナーでバンクのアウト側を上手く使えずスピードに乗せる事を失敗。しかし、必死に漕いでなんとか持ち直した。ショートカットラインはSS1の時より、ライン上が荒れていたけど、上手く通過できました。

最終左コーナーは落ち着いてラインに乗せる事が出来たので、失速せずに計測地点まで走り抜ける事が出来ました。


結果、イクタ君には敵いませんでしたが、自分の出せる力を全て出し切って総合2位でした。
Bクラス1位

10代クラス1位

近いうちにENSのメインストリームで活躍するであろう10代の選手が集合。
独りだけ既にPROクラスで活躍してますが。

土曜日の試走時は上手く走れず焦りましたが、イクタ君にラインを色々教えて貰ったりセッティングを変更したりして、久しぶりのENSLITESは勉強になりました。また次回参戦時は頑張りたいと思います。特にイクタ君に胸を借りるつもりで、勝負にいきたいとおもいます!

【動画】20240218 ENSlites#1TAKIZAWA総合2位

先日開催されたENSLITES開幕戦、秩父滝沢サイクルパークの動画です。
最後の出場したのが2022年雨のSMPだったので、1年以上ぶりの参戦です。
秩父滝沢サイクルパークは2019年に開催されたREDRIDEぶりでした。
今回はSS1とSS3が同じコースでシングルトレイル、SS2がスラローム主体のコースとなっていました。色々と工夫を凝らして動画作成してみましたので、お暇なときにでもご覧ください。

本人レースレポート(2024SMPショートダウンヒル)

レース開催日 2/4 11:58頃スタート
レース時間 TIMEDSESSION 41.61 FINAL 41.44 SUPERFINAL 40.53  
結果 SUPERFINAL総合1位 FINAL総合1位 TIMEDSESSION総合2位 
   エキスパートクラス1位
コース 栃木県足利市SMP特設コース
クラス エキスパート
路面状況 DRY
天候 晴
機材 FOES MIXER(サイズM)
サスペンション F:DVO DIAMOND160mm R:DVO JADE(スプリングレート350-400)
ギア F32/52-11  クランク FORMOSA MTBカーボンクランク 170mm 
ディレイラー SRAM GX Eagle AXS
タイヤ 前MAXISS Minion DHF サイズ29x2.50(23PSI)TL
    後MAXISS Minion DHRⅡ サイズ27.5x2.40(26PSI)TL
インサート tubolight TYRE INSERT 650Bサイズ
ハンドル FORMOSA Carbon Bar F 31.8/幅780mm
ブレーキ マグラ
ホイール FORMOSA MTB Boost Wheel(アルミF:29、R:27.5)
ペダル shimano SPDペダル PD-MX70
ヘルメット SMITH MAINLINE(WHITE\BLACK)
アイウェア SMITH RHYTHMMTB(Iago Garay)
グローブ GLOVES SCRUB 2021(ION)色:ホワイト


【試走】
いつもとレイアウトが異なりキャンバーの下りラインが多くて、バイクの寝かし方、コーナー出口のラインとかスムーズに走れるように意識しました。コースのポイントはコース最初の3つのコーナーとコース後半のキャンバーラインがタイムに影響すると思い、集中的に練習を繰り返しました。

PROクラスのイクタ君と一緒に試走時、スタートからの2コーナーでいきなりぶっ転けたり、DVOのエスケープラインで木に腕とハンドルをぶつけて転倒してしまいました。試走時間が終了してしまい、そこを修正しきれなくて少し不安でした。ただ、レース前にしっかりイメトレしてミスせず行こうと思いました。
【予選】
まずはリラックスして走ろうと思いました。レース結果の事を考えずに、キレイにミス無く走る事を考えました。スタートしたら上手く1コーナーに突っ込んで行けましたが、コース中盤の大きなS字の2個目右コーナーでアウトに降り過ぎて側壁にフロントタイヤが当たり、一瞬失速。その後、DVOドロップのエスケープラインではリアプッシュを入れたらタイヤが思ったより流れて失速。その影響でキャンバー入り口のラインを外してしまい若干右寄りでキャンバーを走るはめに。

キャンバー出口の右コーナーのラインがタイトなラインになってしまい、立ち上がりでバイクを起こすのが遅れたうえにチェーンが若干ジャムって失速と大きくは3つのミスをしました。
【FINAL】
FINALは強いて言うなら自分の予選タイムに勝つ事を目標にしました。でも、ミスはしてしまうもので、DVO手前の左側にあった立ち木にハンドルの左端を当ててしまい、一瞬バイクが振られて失速してしまいました。

でも、最小限の失速で抑えることができ、TOPタイムで総合優勝する事が出来ました。でも、当日の最速タイム、イクタ君の予選タイムを超える事は出来ませんでした。なんとかSUPER FINALで最速タイムを目指そうと思いました。

【SUPER FINAL】
ラストは余計な事を考えずに最速タイムを目指して走ろうと考えました。特に2本走ってミスした4か所では、細心の注意を払って走る事をイメトレして軽トラの荷台に乗りました。フライングギリギリのスタートを狙って出ました。とにかく前にスタートしたイクタ君が41秒を切ってたので、コケてもイイつもりで走りをしました。コケてもイイつもりがミスが1つもありませんでしたw 完璧な走りで勝ちました。最速タイムも出して勝ったので嬉しかったです。

今年は全日本DHIユース最終年度なので、去年より良い順位を獲れるように準備して行きたいと思います。関係者の皆様ありがとうございました。