怪しい道調査隊MTB部 (youth MTB racing)

中学生の長男と自転車レース(MTB)活動をblogにしてます。基本的にたいした事は書いてませんw

【動画】2024全日本シクロクロス選手権U17クラス20240114

全日本シクロクロスU17クラスの車載カメラ動画です。
悔しいけどよく頑張ったレースでした。今年の12月が今から楽しみです!

2024全日本シクロクロス選手権U17クラス20240114

本人レースレポート(2024全日本シクロクロス選手権U17)

レース開催日 1/14 8:30頃スタート
レース時間 20:53.0  
結果 2位(ビハインド0:08)/14名
コース 宇都宮市ろまんちっく村特設コース500+3,000m×3周回
クラス U17
路面状況 DRY(凍結路面あり)
天候 晴
機材 BOMA DOLAⅡ(サイズM)
フォーク ノーマルBOMA F-XD(カーボンリジット)
ギア F40/34-11  クランク magene PES-P505 Base 170mm
タイヤ 前IRC SERAC CX TUBELESS READY X-GUARD(23PSI)TL
    後IRC SERAC CX TUBELESS READY X-GUARD(23PSI)TL
    サイズ700x32c
インサート VITTORIA ROAD AIR-LINER TYRE INSERT Mサイズ
ハンドル 頂き物メーカー不明 31.8/幅420mm
ホイール FORMOSA Road Disc Wheel 28H version(カーボン)
ペダル XTビンディングペダル
ヘルメット TRENTA 3K CARBON MIPS(MET)色:Vanilla Ice God / Matt
アイウェア Jawbreaker(Oakley)色:009290-3431
グローブ GLOVES SCRUB 2021(ION)色:ホワイト

写真は井上さん、アベマさん、asatoさんからの頂き物です。いつもありがとうございます!
【アップ】
試走は2周程度、路面チェックしました。路面は凍土のままで、前日よりグリップが良かったくらいです。試走は直ぐに切り上げてアップに入りました。
8分かけて心拍を80%まで徐々に上る
1分ゆっくり
3分かけて85〜90%まで徐々に上げる
1分ゆっくり
1分かけて90%以上まで高回転で上げる
1分ゆっくり
1分重めのギアで低回転で筋肉に負荷をかける
1分ゆっくり
10秒全力2本
という内容で行った。BOMABIKEさんのブースでアップさせて頂き、集中してアップ出来たのはとても良かったです。タイヤ空気圧は滑る事を想定して、いつも(25PSI)からすると気持ち空気圧を抜いておきました。
【1周目】

・召集開始。緊張してきましたw

・結局、2人の勝負になりました!シュンタロウに負けてる回数の方が多い!!
スタートではペダルキャッチをミスってしまい、ホールショットは獲れなかったが、

すぐ持ち直してトップに立つことができた。ループ終了直前でタクミに前に出られてしまい、砂からあとの3段坂は思い通りに走れなかった。

さらに、タクミは気持ちが先走っていたのか、スタートから凄い勢いで飛ばしていた。「このペースでは絶対持たないだろうな」と思っていたので、ある程度の距離を保ったままついて行った。コース後半になってくると若干、タクミのペースが落ちてきた。凍結していた右キャンバーコーナーの前で出れるか?と思ったがダメでした。ただキャンバーコーナーでは試走で見つけていたラインを使って前に出れました。このラインは役に立ちました。ここで後ろを一気に引き離そうと思った。

・この直後ミスw
ただ、そのせいか気持ちが入り過ぎて焦りに繋がり、キャンバー上りコーナーでミスをしてしまった。そのせいでタクミの後ろで少し差があったショウゴとシュンタロウに追いつかれてしまいました。でも、自信があった3段坂先のシングルトラックまでは、前に出させないように注意して、そこで逃げると作戦を立てました。
【2周目】
三段坂をトップでクリアしましたが、その先のシングルトラックでタクミに別ラインから抜かれました。シングルは速いと言う自信が崩壊しましたwショウゴとシュンタロウが後ろにいたので、気を抜かないように走りました。が、コンクリートのストレートでシュンタロウにも前に出られて3位まで落ちてしまった。このままついて行ってまたキャンバーのコーナーで前2人をまとめて抜こうと思った。自分は2日間キャンバーをインで走るラインを見つけて練習していたので、自信がありました。結果はタクミは抜けて2位になったけど、シュンタロウまでは抜けませんでした。

・ライバル達よりアウト側のラインで進入。

・前2人より早めにターン

・小回りした分、早めの加速

・このラインはレース中ストロングポイントになりました。
バリアの先、シュンタロウがバイクに飛び乗って失速した時に抜きましたが、自分も脚がパンパンでストレートが伸びず抜き返されました。気付くとタクミとショウゴは離れていました。
【3周目】
前に出て積極的にラスト1周を走りたかったので、FINISHライン手前でシュンタロウを抜いた。簡単に抜けたので「もしかして・・・・・タレてきているのか?」と思ったが、そんなことは無く、砂終わり三段坂手前でまた抜き返されました。負けじとついて行ったが、次の2段坂でミスして自分は足をついてしまった。ここで更に差が開きました。いよいよ厳しくなってきましたが、ここで諦めちゃいけないと思いシュンタロウを必死に追いかけました。しかし、自分の脚が限界で追いつくことが出来ず、結局そのままの状況でに2位でゴールした。

・メッチャ悔しくて・・・・・・。

・勝てなくて凹んでます。

・シュンタロウは強かった!来年はリベンジする!!


今回はアップがしっかりできている感触があって良かったが、最終的に細かなミスが多くて負けてしまった。せっかくWINDY鈴木さんにサポートして頂いたのに、優勝できなかったのは申し訳ない気持ちでいっぱいでした。でも、1年前と比べて成長した点もあり、まだまだ更に成長できそうな課題も沢山あることがわかった。ここがゴールではなくただの通過点なので立ち止まらずマウンテンの全日本、そして年末のシクロクロス全日本に向けて今からトレーニングを頑張ります。

初めての全日本シクロクロス選手権U17は・・・・・

残念ながら8秒差で2位。ライバルが1枚上手でした。来期は24年12月に同じ宇都宮で全日本です。まー次回はジュニアになるんですけどね。