怪しい道調査隊MTB部 (youth MTB racing)

中学生の長男と自転車レース(MTB)活動をblogにしてます。基本的にたいした事は書いてませんw

本人レースレポート(2023全日本選手権ダウンヒルDHIユース)

レース開催日 7/23 
レース時間 0:02:18.754 behind 0:00:13.343
結果 3位(エントリー21台、予選4位、タイムドセッション3位)
コース ウイングヒルズ白鳥リゾート特設コース約1,400m(ガーミン計測)
クラス ユース
路面状況 DRY
天候 晴れ
機材 COMMENCAL SUPREME DH V5(サイズM)

フォーク ROCKSHOX BOXXER Ultimate 29er(オフセット59mm)

リアサス ROCKSHOX SUPERDELUXE Ultimate

コンポーネント FORMOSA アルミクランク165mm SRAMブレーキ CODE RSC4pod チェーンリング 34t SRAMディレイラーGX11速

タイヤ 前 MAXXIS ミニオンDH-F29×2.5
    後 GOODYEAR NEWTON MTR DH 27.5×2.6
ハンドル FORMOSA カーボンハンドル SQLAB ファビオモデルグリップ

ホイール STAN’S NOTUBES BARONリム+FIREEYEハブ(F 110/20㎜ R157/12㎜)

シートポスト ALPHA 径31.6
ブレーキディスク GALFER 203mm(前後)
ペダル shimano SPDペダル PD-MX70 
ヘルメット SMITH MAINLINE(WHITE\BLACK)
ゴーグル SMITH RHYTHMMTB(Iago Garay)

グローブ ROYAL Apex Glove(HI VIS YELLOW)


【試走】
今回は自分のフルサスバイクがサイズアウトしてしまい、お世話になっているwindy店長鈴木さんのバイクを借りて走ることになりました。エンデューロバイクFOESとダウンヒルバイクCOMMENCALを乗り比べて使用するバイクを決めることにしました。

初めて走るウイングヒルズ白鳥のコースはハイスピードだし、大きなジャンプがあり富士見パノラマとはかなり違うなと思いました。特に斜度がかなりあり、路面が荒れているのでスリル満点でした。まず1本目はFOESで走りましたが、跳ねるような感触があり走り辛かったです。特にコーナー中の根っこやジャンプの着地で安定感が無いような気がしました。
2本目はCOMMENCALで走りました。こっちは跳ねを感じなく安定感が抜群でした。また、ロックセクションも何も考えずに突っ込んで行けてFOESより安心して走れました。
そして、タイム的にもCOMMENCALの方が良かったので、タイムドセッションはCOMMENCALで行くことにしました。


【タイムドセッション】
タイムドセッションはあくまでもタイム計測だけなので、気負わず走ろうと思いました。「本番は翌日の予選/決勝だ!」と自分に言い聞かせました。漕ぎを少し押さえて70%程度のスピードで走りました。2:24で3位でした。幾多選手と土屋選手と思った程、タイム差が大きくないなと思いました。(10秒以上離されていたのにホントか?オヤジ談)


【予選】
昨日のタイムドセッションで予選を通る自信はあったので、転倒には注意して走る事を意識しました。スタートは漕ぎが上手くいった。ロックセクションなども考えていたラインを走る事が出来ました。上手く走れていたので、昨日よりも良い結果が出ると思いました。でもロックセクションが終わった直ぐのところでペダリングしたら、「スカっ」と抜け、転びそうになりました。足元を見るとチェーンが外れていました。「こうなったらプッシュするしかない!」と思い、プッシュに切り替えて走りました。流れは悪くないと思っていたので、予選は通過できるだろうと思い、落ち着いてそのまま走りました。 結果は2:22で予選4位でした。


【決勝】
スタート前はとても緊張しました。去年はパンクに転倒をしたので、とにかく落ち着いて走ることを意識しました。でも、スタートしたら緊張がスッと抜けて、思いきり攻める事ができました。 調子いいなと思いました。ジャンプセクション手前のシングルトラックにあるドロップオフ手前のコーナーで、コースアウトしそうになりブレーキを掛け過ぎて減速するというミス犯しました。ジャンプセクションでは高く飛ぶとロスするので低く飛び無駄なアクションはしないようにしました。最後のジャンプを過ぎたらバイクを寝かす時間を少なくして、早めにバイクを起こし漕ぎを増やすことを意識しました。計測ポイントを過ぎた時には、いい感じで走れた満足感がありました。2:18で20秒は切れたので、残り三人残して最速タイムになりました。

ただTOP2名は予選で10秒以上離されていたので、直ぐに逆転されることは判っていましたので、「3位を獲れた、表彰台だ!」と思いました。
全員が走り終わっての結果は、やはり3位に成ることが出来ました。本職のXCOでは表彰台を獲れませんでしたが、ダウンヒルで表彰台に乗れて嬉しかったです。



【来年に向けて】
今年は受験でダウンヒルの練習は殆ど出来ないままに全日本でした。また、バイクもコース会場で初めて乗る状況ですべてがぶっつけ本番だったので、来年は練習、バイクセッティングをきっちり準備して全日本ダウンヒルを迎えたいと思います!

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