コーナーリングフォームについて
最近、妙にコーナリングフォームが気になる今日この頃。
特に幕張MTBコースのバンクコーナーでの3名の比較をしてみました。
※撮影ポイントがズレていたりするので、私の考察が正しいかは不明です。
話半分以下でお読みくださいw
まず我らが小笠原コーチ
低いフォームで真っすぐ中心に乗れて、バンクに垂直に荷重できてるイメージですね。
また、かなりハンドルを切っているのが印象的です。
小学生、中学生はバイクの上でオーバーアクションで、積極的に旋回性を引き出して
いることろをハンドルで旋回性を引き出し、無駄な動きを減らして体力温存に努めて
いる風に見えます。
実際、レース後半でペースアップする余裕を見せたのはこう言った細かい作業の賜物
ではと思っています。プロ恐るべし!
続いて弾丸中学生ショウパイセン
バンクコーナーでの切れ味は一番鋭く見えたショウパイセン。
小笠原コーチよりリーンインフォームで、バンクコーナーへはノーブレーキで突っ込む
ので、ブレーキには指が触れてない!
体全体で旋回性を引き出してるイメージです。若さ溢れるライディングはカッコいい!
サーキットレースではともかく、耐久ではそんな走りでは体力は消耗しますねー。
今後、コーナーリングフォームがどう洗練されていくのか楽しみだです。
最後は小学5年生の我が家のエース。
1枚目は遠心力をリーンアウト気味に抑え込んでる感じ。
もしかするとバンク角はショウパイセンよりあるかもしれませんね。
ただ、これだとブレーキを使わざるえないので速くないですねー。
2枚目は旋回が落ち着いて来て、3枚目に移行する段階ですね。
バンクギリギリを攻めてるのはイイ感じですね←親バカw
ペダルは並行ポジションで均等に荷重を掛けています。
出口が見えたらバイク起こし気味で、ペダリング開始。
ただ、バンクからだいぶ落ちてるのは、入口のブレーキングでバンク中のコーナーリ
ングスピードが落ちてるから?
1枚目~2枚目のコーナーリングフォームはショウパイセンの様に、気持ちリーンイン
気味になると、脱出速度が上がるかと思うんですけどねー。
こちらも身体の成長や本人の思考の成長でフォームがどう変化していくか楽しみです。
また暫くしてから撮影してみたいと思います。