shimano+ECHO=シマエコ(ブレーキの話)
納車された時はエコー(ECHO)キャリパー&マスターでした。
このマスターが曲者。すぐエアーが入るのとエアー抜きが面倒・・・・・・。
頭にきて納車早々にシマノのAlivio M445 キャリパー&マスターに交換。
以下は交換作業中の一コマ。
キャリパー
で、なんでシマエコを作るかというと・・・・・
シマノキャリパーは分割式なので、強く握るとその合わせ面からフルードが漏れてくる
らしいのです。
エコーはワンピース式のキャリパーなので漏れてこない。
幸いまだまだ大丈夫なのですが、ライバルのNEWバイクに付いてるHOPEのブレーキに感銘を受けたらしく、生意気にもお財布に優しく必要にして十分なM445キャリパーに不
満を述べ始めたのです。
ったく、そもそも製品としての価格がいくら違うと思ってるんだ!(たぶん10倍位価格
が違う)
ここでトライアルへのモチベーションを上げるためにも、ブレーキのグレードアップを
図る事にしました。
ただし、4万近くのホープキャリパー&マスターなんぞ買えません。できる事は1つ。
扱いやすいシマノマスター+ワンピース式のエコーキャリパー=シマエコを組み立てる。
シマノキャリパー
ホースとキャリパーを分離
オリーブが付いてる先端部分を切り落とし
エコーキャリパーとホースの接続パーツ。
エコーキャリパーからホースを外した。
新しいパーツをシマノホースへインストール。
交換完了。
シマノキャリパーは割ピンによる、パッド固定がネジ込み式の固定になったので、パッド固定のガタが無くなって制動力もアップ、エースにも好評です。
交換した甲斐がありました。
ますます練習に励んでもらましょう!