怪しい道調査隊MTB部 (youth MTB racing)

中学生の長男と自転車レース(MTB)活動をblogにしてます。基本的にたいした事は書いてませんw

本人レースレポート(2024MTBチャレンジカップ#2)

レース開催日 3/10
レース時間 0:38:47
結果 1位(出走12台)
コース 亀岡トライアルランド(940mx10Laps=9,400m)
クラス ユース
路面状況 DRY
天候 晴れ
機材 SPECIALIZED S-WORKS EPIC(サイズL)
フロントサス RockShox SID SL ULTIMATE BRAIN(ブースト)
リアサス   RockShox-Specialized BRAIN
ギア シマノXTR F34/51-10  クランク シマノXTR 170mm
タイヤ 前VITTORIA BARZO29x2.25(25PSI)チューブレスレディ 
    後continental RACEKING29x2.20(25PSI)チューブレスレディ 
    ※後のみVITTORIAインサート入り   
ハンドル S-Works Carbon XC Mini Rise10mm(幅760mm)
ホイール フロント P&P COMPONENTS WH-C1600M(カーボンホイール)
                  リア   Roval Control SL Carbon offset design(カーボンホイール)
シートポスト BIKEYORK DIVINE SL100mm
ブレーキディスク フロント160mm リア160mm
ペダル シマノXTR(SPDタイプ) 
ヘルメット TRENTA 3K CARBON MIPS(MET)色:Vanilla Ice God / Matt
アイウェア Jawbreaker(Oakley)色:009290-3431
グローブ  ワークマン CG001 クッショングローブ 色:グレー


PHOTOS by ウインナー夫さん


【土曜日 レース前日】
菖蒲谷でカイジ、ソラ君と待ち合わせして一緒に走りました。初めてエスワ(S-WORKS)を本格的なコースで走らせましたが、フルサスバイクは降りでとても効果を発揮してくれました。菖蒲谷のジェットコースターラインはスピードが出るけど、路面が荒れてるので気を抜いてると何処にすっ飛んでいくか判らないところがありましたがメチャクチャ楽に下れました。最高です。登り坂はBRAINが効いてサスの動きを抑えてくれるので、考えていたよりも登り易かったです。もっと良いサスセッティングを出すために、エア圧を変えたり、リバウンドをいじったりしました。最終的にベストセッティングは出ませんでしたが、良い感触はあったので、もう少しセッティングを研究してみます。(エア標準+0.3、リバウンド+3ノッチ)
【日曜日 レース当日 試走】
当日は少しコース設営に関わりました。毎年亀岡はエグいコースを小野さんが作ってくれるので楽しみにしてました。今年は新たにステアを追加してくれました。とにかく早く走ってみたいなと思いました。
コースが難しいので試走時間が長く設定されました。時間ギリギリまで走っていました。全体的にコースの幅が広がっていたので、ライン取りの自由度が上がりました。特に降りは昨年まではシングルトラックだったのが、今年は詰まる事無くスムーズに走れ良かったと思いました。ところが調子よく走っていたら練習用ホイールについてたRタイヤをサイドカットさせてしまいました。仕方がないのでレース用ホイールに交換して走りました。古いタイヤはゴムが劣化して全然グリップしませんでしたが、レース用Rホイールはcontinentaltireの新品タイヤRACEKINGを履いていて、グリップ力が高く今まで滑っていた岩の上のでもガッツリペダルを踏み込めました。やっぱり新しいタイヤは良いなと思いました。
【日曜日 レース本番】
スタートのジープロードでカイジがいきなりハイペース踏んでいったので、びっくりしました。

でも、2周目で後続を引き離すとペースが落ち着いて来たので、例年みたいに僕を引き離せないので最後スパートに備える作戦か?と考えました。昨年まではカイジのペースについて行く事が出来ませんでしたが、今年は離されないで走れたのでトレーニング効果を実感しました。途中、お互い何度かミスをしましたがコケたりすることはあえりませんでした。今までは自分が疲れから転倒して自滅のパターンでしたが、多少の余裕もありレースを凄く楽しんで走れていました。

レース中盤でカイジはペースが安定してないように感じてました。ハードテールバイクに乗っていたので、さすがのカイジも疲れてきたのか?と思いました。特に降りのペースが落ちていたので、「前に行かせて!」と伝えてカイジの前に出ました。自分のペースで走ってカイジを引き離そうとしたら、リズムが乱れてミスが多くなってしまいました。結局、カイジを引き離すどころか前に出られてしまい、カイジのペースも上がらず、なかなか自分の思った通りに走れませんでした。僕も落ち着くために無理に前に出ないでパックで走りました。

5周目でカイジがステアの手前でフロント滑らせて失速したので、インを突いて抜き返しました。そのまま、レース後半に入りました。

僕が先頭で6周目に入りましたが、途中で後ろから「パーン」と大きな音とカイジの叫び声が聞こえました。後ろを振り返るとカイジがバイクを押していたので「パンクで脱落かー」と思いました。
正直、カイジがいなくなってしまったので、少し拍子抜けでした。

若干ペースも落ちてしまいました。ただ、8周目に入ったらカイジが後ろから迫って来ていたのに驚きました。何とか追いつかれないようにスパートをかけて抜かれずにゴール、優勝することが出来ました。レース後に聞いたのですが、ホイールを付け替えてるうちに僕がカイジをLAP遅れにしていたので、焦る必要は無かったみたいでしたw


昨年とは打って変わってレースの手応えを感じられたので、今年のCJ開幕戦からブチかましていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

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