怪しい道調査隊MTB部 (youth MTB racing)

高校生の長男との自転車レース(MTB)活動をblogにしてます。基本的にたいした事は書いてませんw

MTBレースってどうなのよ?

いきなりですがキックバイクでレースしてるKIDSって何人ぐらいいるのでしょうか?
千葉で行われた8月のSTAY GOLD CUPだと1回で150名くらい集まるみたいですね。


キックバイクレースを卒業する子供たちは、そのまま自転車競技の道を選択してるのでしょうか?


ちなみにBMXだとJBMXF第5戦の大会では6歳-12歳まで100名もエントリーがあるんですね。
しかも遠くは広島、大阪あたりからもエントリーがあり、スポンサーも大東建託さんが付いていてシリーズ戦の重みがありますね。
この辺はキックバイクレース卒業したKIDSを上手く取り込めてる感じを受けます。
実際はどうなんでしょう?


ロードバイクだと秋のしもふさクリテもまた100名のエントリーがありますね。
ロードの特徴は年齢が上がるとともにエントラントが増える。
アンダー12→34名、アンダー9→28名、アンダー6→17名年齢上がるとともにライバル
が増えるのは良いことですよね。ライバルが多ければ多いほどレベルが上がる。


ちなみにMTBだと6月のFDA富士見パノラマカップ(CJ富士見併催)でKids-LowとHi併せて24名・・・・・少なっ! これじゃーいかん、JOC白馬ユース大会だと1年生-6年生で132名。小学生の全国大会でもこの台数かー。


これがロードの小学生学年別全国大会である三重県で先日行われた全国ジュニア自転車競技会だと1-6年生までで177名のエントリーがありますね。このロード人気は弱虫ペダルの影響?しかも、5-6年男子は69名と最大勢力。MTBの場合5-6年男子は43名。


どうやったら競技人口を増やせますかね?
やっぱりMTBの魅力を伝えてファンになって貰うかなんだよなー。


MTBの魅力を説明するのはこれだなー。イギリスのyoutuberダニーマカスキルさん。

Danny MacAskill’s Wee Day Out
カッコいいライディングですよねー。でも、これはどっちかと言うとトライアルチックなライドですね。でも、こんな風にトレイルを楽しめるのもMTBの魅力の一つ。


でも、競技として見た場合、大きくは以下の3つですかね。


今年のクロスカントリー(XCO)ワールドカップ 第2戦チェコのハイライト。
厳しいコースを軽々と走る抜ける選手のテクニックに注目してください。
来年伊豆のMTBコースでオリンピックが開催されるのはホント楽しみです。
我が家はエースはこれに挑戦してます。

Battle Of The Champions | UCI XCO MTB Nove Mesto World Cup 2019 Recap


フリースタイル系ジャンプ競技だとREDBULLランページが有名ですね。
大技ジャンプを繰り出す各選手のテクニックもさることながら度胸も凄い!

Red Bull Rampage From Start to Finish


最後にジャンプ系競技ですが、山を最高速度80km/hに達するスピードで駆け降りるダウンヒルと言う競技もあります。これはジャンプテクニックとコーリングテクニックが重要な競技です。動画の迫力が凄いですよね。

Dan Atherton Sends It Down the Hardline MTB Track | Red Bull Hardline: GoPro View


また、REDBULL TVではMTB魅力を動画で紹介してくれてますので、リンク貼っときます。
https://www.redbull.com/jp-ja/episodes/AP-1QZZF5JSS1W11


どうですかね?MTBの魅力伝わりました?w
まーREDBULL様作製のカッチョイイー動画を貼り付けただけですがw

大体、キックバイク卒業した子供にリンクの動画見せたら引かれるかもw


でも、1番たのしいのはみんなでワイワイ遊びながら山で乗るのが、楽しいんですけどね。

20190407MTBトレイル練習(7トレ)


MTBの原点はココにあるような気がしますね。
この楽しさを普及させて、MTBを趣味にしてくれる人が増えれば、そこからMTBレースでも出てみようか?と思う人も出て来るんじゃないかなー。なお登りが辛いから嫌だと考えてる方には、e-BIKE(電動アシストMTB)オススメします。これによりMTBで山に行くと言うハードルも低くできると思います。


また、レースに出ると言う意味では、BMXと比べるとプロテクター類のコスト負担はXCならばヘルメットとグローブですし、KIDSの間はロードバイク程高価な機材じゃなくてもレースで通用するし、初めて参加するレースとしてはハードルは低いと思います。


関東エリアで初めてレースに出るなら、千葉幕張MTBコースで開催されているa.b.c.カップがお勧めです。未就学児の補助輪なしクラスもあります。
どうです?ハードル引くそうでしょ?w キックバイクレースの自転車版みたいな感じで。キックバイクレースに併催でMTBレースとか開催したら、キックバイク卒業した子供達(また親御さんが)がMTBレースに出て見たい!とか思ってくれないかな?そして、その道がオリンピックに繋がってるって事を2020東京オリンピックで広く認識して貰えると良いなー。


次回、a.b.c.カップは12/8(日)となっています。

気になった方は以下のリンクをチェックしてみてくださいね。


そのうち、初めてレースに出るためにはどんな自転車が良いのかを投稿してみたいと思います。

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