怪しい道調査隊MTB部 (youth MTB racing)

高校生の長男との自転車レース(MTB)活動をblogにしてます。基本的にたいした事は書いてませんw

2019サイクルモードに行ってきました(11/3)その2

ちょっと間が空きましたがサイクルモードの感想の続きを。
今回は試乗しまくりでした!


最初はこれMERIDA eONE-SIXTY 9000。
見た目がカッコよくてぜひ乗ってみたかったやつ。
フレームはカーボン製 車重22.1kgとフルサスのe-BIKEでは軽量。

F:29インチ R:27.5インチと前後異径ホイール。オフロードモーターバイクみたい。
フロントサスはFOX36、ストローク160mmのモデル。

リアサスもFOX

幕張の短い草地を走っただけですが、車体の剛性感はあるし、ストロークもタップリと
あるので、下りで現れるギャップも安心してこなしてくれそうです。
ただ、どーしても20km/hから徐々にアシストが小さくなるのがオモロナイ!

モーターはShimano STEPS E8080 うーん、本来のアシストを得るためにはリミッターカットしかないですかね?
メーターは小ぶりで余計な情報は表示しません。もう少し色んな情報があっても良いかな?

ドロッパーポストが付いてるのは好印象。

続いてはKONAのREMOTE160(参考出品)
まだ正式に発売は決定していないようです。

モーターはおなじみShimano STEPS E8080(もしかしたらE8000か?)。
アシストフィーリングはMERIDAと同じ。当たり前ですが。
この辺の味付けは車体メーカー毎に違うと面白いんですがね。法規制なんでしょうがない。

REMOTOは幕張メッセの特設コースでの試乗。ギャップ等が作ってあり、サスの感じ等は草地よりは評価しやすかったですね。良くも悪くもROCKSHOXの乗り味で、サスの動きは良かったです。ただ、車体が重いイメージだったのはMERIDAを先に乗ってたから?
シマノも新しいモーターを出す噂もあるので、日本市場への投入はそれを載せてくるかも?


今回の試乗で最も感銘を受けたのがバーファンM500。
実はこれEU規格のアシストで試乗させてくれたのです。

このモーターM500がとてもパワフル!25km/hまでキッチリアシストしてくれて、とっても乗り易かったです。e-BIKE本来の乗り味はこれだよねーって感じでした。

フロントサスはFOX34ファクトリーステップキャスト。

駆動系はシマノ製。

ブレーキ系のシマノXT。

モーターの位置が低いのか?幅があり張り出してるためか?コーナーリング中にペダルを平行にすると路面にやたら接触しました。
今回、バーファン試乗しなかった方は残念でしたね。その位、印象的な車両(モーター?)でした。早いとこ法規制を改正して頂き、EU規格と同じにして欲しいですね。
じゃないと日本e-BIKEマーケットが盛り上がらないで時が過ぎちゃう・・・・・・。


Panasonic XM-D2

内装2段変速を装備してるのが特色。

フロントはSRサンツアーAURONを使用。スポーツ系e-BIKEでは珍しいチョイス。

駆動系はカセット、ディレイラーはシマノSLX10速。他社が11速をチョイスするなか、内装2段変速との併用でカバーする。

車重が26.2kgとちょっと重いかな?スポーティー感が薄い乗り味でしたね。でも、内装ギアは今後のトレンドか?時代の先を行き過ぎた感がw


他にもYAMAHA YPJ-XCやコラテックのクロスバイク他を乗りました。
今回の1番はやっぱりバーファンですね。あのパワフルさは印象的でした。


次回は展示出品されてたモデルの感想をアップします。

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