怪しい道調査隊MTB部 (youth MTB racing)

高校生の長男との自転車レース(MTB)活動をblogにしてます。基本的にたいした事は書いてませんw

チューブレスレディ化してみよう!

このところ連戦連敗な我が家のエース。
ライダーは色々とエンジン強化に励んでいますが、いかんせんストレートで差が大きいので厳しい戦いが続いています。
親バカながら少しだけでも有利になるように、機材に手を入れることにしました。


そう、チューブを取っ払おうって話です。
実は今までウチのホイールは全てチューブドだったんです。


せっかくチューブレスレディ対応ホイールなので、チューブレスレディ化してその恩恵にあずかろうと思いまして・・・・・・。


チューブレスレディのメリット
1、チューブ不要による軽量化、転がり抵抗の減少
2、耐パンク性
3、低圧化によるトラクション確保


今回、1のメリットを狙った訳です。チューブが200g弱あるとすると合計400g弱は軽量化されますよね。軽量化と転がり抵抗の少なさでストレートスピードを補おうと言う作戦です。


そのためには作業に必要なものを揃えます。


まずはTOPEAKのTUBIBOOSTER-X。これがないと始まりません。
タイヤのビードが一発で上がります。

パナレーサーのシーラントとフルクラム付属のバルブ。

タイヤのビード落としてチューブを抜きます。小学5年生になったら此の位覚えてくださいw

外したところからシーラント入れましょう。

どの位いれるの?ほんなもん目分量でw ホントは30-60mlらしいぞ。

次はバルブの取り付け。ここに付属のバルブを差し込む。

するとこうなります。

なんだ簡単じゃーんw

サクッと完了。こんな簡単ならもっと早くやっとけば良かった!

次にBOOSTER-Xにエアを貯めましょう。

一気にビード上げるぜー!うりゃ!!

複数個所からシーラントが噴き出てきた!こんなに見えない穴空いてるの?
フロントは何とかなったけど、リアはバルブ近辺からエアがダダ洩れ・・・・・。
一体何が悪いんだ???

もしかしてリムテープがダメ?

シーラントがリムテープの内側に漏れてるように見える。

使えると思ってチューブラーテープを買ってきちゃった!
この時には使えると信じてたけど・・・・・・勉強代を払ってしまったw

ここまでが幕張クロス前日の話w 当日のレースはリアチューブで走りました。
で、レース後の作業がここから。
ちゃんとチューブレス用のリムテープを買ってきました。

綺麗に張り付けしました!

画像取り忘れましたが、バッチリとチューブレスレディ化完了しました。
次のabcカップでTパイセンと戦う時に初めて前後チューブレデイで走ります。
効果が楽しみ。

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