IRCTIREのインサートをインストールした件とコンプレッサー導入の件
昨年10月末の稲城クロスで初めてvittoriaのタイヤインサートをインストールし、レース参戦しましたがインサートを入れっぱなしで1年過ぎました。
土浦でリアタイヤパンクさせて、
しまいにゃー先日のSUPERCROSS NOBEYAMAではフロントタイヤをパンクさせ、インサートが大活躍・・・・。パンクしながらもホイールを痛める事無く完走できました。全日本に向けて貴重なJCX10ポイントGET!ただ、昨年のインストール直後比べ、なんとなくインサートが細くなってエアボリュームが増えてきた気がしました。
そんな時に、お世話になっているバイクショップ茨城県土浦市の「Windy」さんで、IRCタイヤから新発売された、タイヤインサートを紹介されたので交換してみる事にしました。
IRCタイヤ インナーセーバー エアーインサート
1年使ったvittoriaインサートと新品IRCインサートを比較してみます。
vittoria幅21mm
IRC幅31mm
10mm幅が違うっ!やっぱりヘタってる。vittoriaも1年前はこの位の太さがあったはず。
IRCの注意書きにこんな文章がありました。
「一度パンク状態で走行したINNER SAVERは破損している可能性があリますので継続使用はせず、交換して下さい。」
vittoriaは前後パンクさせてるので、だいぶへタッてたのでは?と、推測されます。
並べてみると一目瞭然。インサートはヘタる事を認識して定期的に交換しましょう!ウチも定期的に交換するようにします。
で、IRCのインサートをインストールしていきます。
インサート本体は箱に入っていますので、取り出すとクセが付いてます。ご注意ください。
タイヤをハメる時の強い味方、「TIREMONKEY」これはすごく便利!ちょっと力要りますが、コツを掴めばタイヤ交換がメチャ楽になります。
インサート取り付け時にシーラントが漏れてるのは見なかったことにしてくださいw
あと、インサートを入れるとタイヤ交換でビードを落とすのが、もの凄く大変になります。まー構造上当たり前なんですが・・・・・。なのでウチはvittoria ROAD TUBELESS TOOL KITを使用してビードを落としてます。
ビードを落としたら、タイヤをハメてビードを上げる必要があります。
その際に、新規導入のコンプレッサーが大活躍!
エアタンク容量22L、最大0.8Mpaの圧力でビードは1発で出ます。野辺山ではポータブル電源に接続して使用。タイヤ交換のみならず洗車後の水滴飛ばしにも大活躍。作業効率が大いに上がりました。
と言う事で、タイヤへのインサートのインストールは完了。今度の日曜は前橋シクロに参戦。野辺山DAY1 2位、DAY2 9位と散々でしたので、今回はリベンジですね。
どうぞ中3への応援よろしくお願い致します。