怪しい道調査隊MTB部 (youth MTB racing)

高校生の長男との自転車レース(MTB)活動をblogにしてます。基本的にたいした事は書いてませんw

JOC白馬が終わって・・・・・・

今年も悲喜こもごもの白馬が終了しました。
皆さまお疲れさまでした。


さてJOC白馬ですが、展望を書きましたので、結果も書いておこうと思います。


6年生は昨年チャンプM井君が強かった。9位のN嵜君は29インチのNEWバイクでスタート飛び出すもチャンプM井君に抜かれ、3位パックに一時のみ込まれるシーンもありました。しかし、3周目にはそのパックを抜け出し、M井君を猛追も時すでに遅し・・・・・。
ゴール後の号泣している姿が印象に残っています。
一方、3位争いは昨年2位のN田君とTパイセン!この日のために29インチの軽量ホイールを投入してきたTパイセン。オヤジさんの期待に応える走りでN田君の後ろにピッタリとつける。体力に少々不安なTパイセン。我慢比べで脱落するかとおもいきや、3周目最後の砂利登りでサクッとN田君を抜いてきた!ユウキとのレースでも見せてくれる、勝負所を心得たパッシングはお見事!見事3位GET。初表彰台。おめでとう。
しかし、表彰台に並んだ3人を見るとTOP2名のガタイは凄いな。


3年生は京都からの刺客I籐君が予想通りの優勝。初参戦で後方スタートを物ともしないスピードで、最終LAPまで首位だった九州K君(お兄さんがU18、U15に参戦)にピッタリと張り付いて、最後のストレートで狙いすまして抜いて行ったのが印象的でした。2年連続2位のK君は26インチ、一方優勝したI籐君は27.5インチとホイール径の差は、来年どう変化を見せ、リザルトにどう影響を与えるのか?気になる所です。一方、昨年優勝のG津君は3位、27.5ホイールを投入も回し切れず昨年より順位を下げる形になり残念でした。そして、このクラスの注目株だったM君。直前まで絶好調で期待が大きかっただけにオヤジさんの落胆ぶりが激しかった。まー低学年は色々な要素が組み合わされるので、冷静に分析して貰い、次に活かして欲しい所ですね。チームの後輩SY君は当初4位走行もチェーン切れでリタイヤ。この悔しさを今後のレースにぶつけて欲しい所です。


U15は予定通りショウパイセンの初優勝!SHOW-KINGと呼んであげてくださいw
スタートで少々出遅れるも、結果的には横綱相撲。強い。なんで6年間も勝てなかったのか不思議です。来年はU18に参戦ですが、1学年上にはprorideのY木君がいますからねー。ますます厳しい環境で活躍する事を期待してます。頑張れよー!
このクラス、4位のA荻君が意外に上位へ食い込んできたのは驚き(失礼w)。いままでノーマルホイールで頑張ってましたが、今回はFINE NOVA LABの小笠原コーチよりマビックのレース用ホイールを借りて参戦。一気に上位へ躍り出てきた。レース終了後も白馬に残り、FINE NOVA LABの夏合宿を行っていますので、今後のレースはパワーアップして今までとは違ったレース展開を魅せてくれるかも。来年期待したい選手です。


5年生。我が家のエースは4連覇達成!親も本人も肩の荷がおりました。やはり北海道BG8のK藤君の成長度合いは目を見張るものがありました。ユウキの後ろに付いて、ストレートでアタックを繰り返し、前に出ようとする闘争心は素晴らしかった!おかげでユウキも気合入っていたようで、前に出られたら直ぐにやりかえすと言う接戦。最後はユウキがスパートして逃げ切りましたが、来年はもっと厳しいレースが予想されます。お互い意識し合って素晴らしいライバルになってくれる事でしょう。更に兵庫KM君も序盤にTOP快走しているあたり、持久力しだいでは、来年終盤まで3台によるTOP争いも・・・・・。その他のライバルも小学生最後のJOC白馬は気合入ってくるでしょうから、何が起こるか判りません。ここ数年は連覇していた5年生チャンプが6年時に敗れる状況でしたので、そうならないように準備していきたいと思います。


最後に2年生。昨年チャンプI島君が順当に優勝。見事に連覇達成しました。ただし、24インチが多いこのクラスで早くも26インチホイール投入、体格も大柄と有利な条件が揃っていた。オヤジさんと話しをしてみるとその辺はよく理解されていて、今後、無理に大きなホイールは考えていないとの事。2位チーム後輩Y川君、3位静岡T畑君が来年は26インチ化してくると予想されますので、I島君がどう戦って行くのか見ものですね。


しかし、こう暑いと練習する気にもなりませんね。
早く涼しくなって欲しい。
暫くするとシクロシーズンが始まりますねー。
今年は上級生と勝負できるCK3クラスになるので、楽しみやら怖いやらw

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