全日本ダウンヒルの教訓。パンク対策。
今年は13号機のCANYON neuronで初めて全日本ダウンヒルに参戦しました。
前日からの雨でドロドロのレースでした。
結果は8位。
予選通過は10位まで、ウチは4位通過と上出来。
予選3位選手との差も僅かでしたから期待したんですけどねw
決勝は転倒にパンクで、弱り目に祟り目ww
全日本ダウンヒルで学んだこと。
①タイヤのパンク対策
②レジンブレーキパッドは泥で異様に減る
③洗車スタンドと洗車機の予備バッテリーが必要。
④ゴーグルの泥対策、曇り止め対策
⑤予備ゴーグルの準備
⑥防水スプレーの準備
と、色々と準備不足を痛感させられたレースでした。
その中で①です。
雨だとグリップを稼ぐために低圧にするのですが、そうすると岩/石とリムでタイヤカットする可能性が大きくなるのです。
買ったばかりのIRC TANKENが見事にカットしました。他にも何人もの方がパンクしてゴールされてましたね。
ウチは色々思案した末に、タイヤインサートを入れる事にしました。
↓これです。
tubolight製(今回はオヤジのE-MTBに挿入した際の作業シーンです)
バルブは専用のタイプで、側面に穴が開いてます。
バルブをホイールに取り付けるとこんな感じ
まずはホイールにインサートを取り付けます。
その後にタイヤへインサートのついたホイールを取付。
シーラントを40ml入れて作業完了。
オヤジのE-MTBは前後ホイールにインサート入れましたが、ユウキの13号機Neuronにはリアだけ入れました。
10/16のSMPで開催されるENSlitesで低圧セッティングと耐久性をチェックです。
果たして効果のほどは?