怪しい道調査隊MTB部 (youth MTB racing)

高校生の長男との自転車レース(MTB)活動をblogにしてます。基本的にたいした事は書いてませんw

本人レースレポート(全日本MTB選手権)

レース開催日 11/20 10:47頃スタート 
レース時間 レース 45:12.98(ビハインド4:39.34)
結果  12位/25名
コース サイクルスポーツセンター伊豆MTBコース (4.10km x 3Laps = 12.30km)
クラス XCO YOUTHクラス
路面状況 DRY~レース後半に降雨あり
天候 曇りのち小雨
機材 CANYON Exceed CF6(サイズS)
フォーク FOX RHYTHM32(ブースト)
ギア シマノSLX/XTR F32/51-10  クランク シマノSLX 165mm
タイヤ 前VITTORIA BARZO29x2.10(20PSI)チューブレスレディ
    後VITTORIA BARZO29x2.25(20PSI)チューブレスレディ 
    ※後のみVITTORIAインサート入り   
ハンドル シマノプロ LT フラットバーPRO-O-R20RHA0510X(幅710mm)
ホイール P&P COMPONENTS WH-C1600M(カーボンホイール)
シートポスト BIKEYORK DIVINE SL100mm
ブレーキディスク フロント160mm(ノーマルは180mm) リア160mm
ペダル シマノXT(SPDタイプ) 
ヘルメット AERO-R1(OGK-KABUTO)色:G-1メタリックネイビー
アイウェア Jawbreaker(Oakley)色:009290-3431
グローブ  GLOVES SCRUB 2021(ION)色:ホワイト


【スタート~1周目】
スタートのペダルキャッチ上手く行きましたが、スタート直後のストレートでタクム君にラインを潰されてしまい前に出れなかった。まだまだスタートが弱いと感じました。でも今日は何としてでも上位グループについて行き、上位集団のままゴールして1桁順位が目標です。スタートループから天城越えの下りに入ったところで前は同級生のハルマでした。いつもは全然かなわないけど、「今日は何としてでも勝ちたい!」と追いかけました。下りS字後の上りで前が詰まったため、足を付いたハルマを抜いて前に出ました。小5以来、3年ぶりにハルマの前に出た!(笑) でも、試走でミスしていたキャンバー上りで、ハルマに抜かされました。そこからは抜きどころがなく後ろを追走しました。浄蓮の滝後のフィードを過ぎ、スイッチバックの上りでハルマが足を付いたので、また抜き返しました。

なんとか引きはがしに掛かろうとペダルを踏んだところで、前日の試走で発生したギアのジャムりが発生。5~6台に抜かれてしましました。心の中では焦りと悔しさが沸いてきましたが、気持ちを落ち着かせて冷静にチェーンを戻し、再び走り始めました。チョップスティック後の上りで、1人抜かしてユウタロウに追いつきました。自分の方がペースが速く感じたので、ユウタロウには悪いが無理やり抜きました。桜ドロップでは焦りからか飛び過ぎて、ちょっと危なかったです。ジェットコースターもロスを少なく走り、少しでも速く前に追いつきたかったです。

【2周目】
ストレートでQ-shu坂口選手を抜きました。このあと坂口選手と最後まで絡んでいました。
何処かで引き離そうとするのですが、なかなか離れて貰えませんでした。天城越えの下りやロックセクションでは自分の方が速いけど、上りは相手の方が速いと言う状況でした。それでも、浄蓮の滝で少し差をつけてスイッチバックの上りに入った。

もう少しペースを上げて様子を見ようとしたら、またチェーン落ち・・・・・。ただ今回はTOP側に落ちたので比較的直ぐに復帰できました。でも、その間に坂口選手には抜かれてしまいました。再発進したら、猛烈に追いかけました。チョップスティック手前までには、もう一度抜き返したので相手のペースが落ちてることを確信して、逃げをうちました。ただ、自分もジャムる症状が怖くて丁寧に踏まざる得なくて、上りのパワー掛け始めは気を使いながらの走行でした。そうしている間に沢井選手が見えてきました。枯山水に続く上りを走っていると、ショウパイセンとリョウガパイセンが浄蓮の滝を下っていて、「速すぎるだろ!」と思いました。
【3周目~ゴール】
ホームストレートで沢井選手をハッキリと視界に捉えました。ストレートエンドで追いついて、天城越えの上りで抜くつもりでしたが、そこでは抜けませんでした。それでも下りで抜いて、差を広げようとしましたが、下りS字先の上りで抜き返されました。必死に喰らいついて行きましたが、浄蓮の滝まで来たところで、自分の方が先に音を上げてしまいペースダウンしました。

沢井選手はそこからペースを上げて、チョップスティックまでには姿が見えなくなってしまいました。桜ドロップからジェットコースターラインまでの得意なセクションで少し追いつきましたが、ワサビで足を付いてしまい、再び姿が見えなくなってしまいました。途中、山本幸平選手が「頑張れー!」と応援してくれたので、元気が出て力が沸いてきました。

ゴールした後に雨が降ってた事に気づきました。こんなに集中したレースは初めてだったかもしれません。最後に同じ中2のカイジが優勝したのを聞いてビックリしたと共に、羨ましいと思いました。早くまたカイジとバトル出来るように練習していくつもりです。カイジおめでとう!!


なお、blogで使用している写真は高野光夫さんからの頂き物です。ありがとうございました。


オヤジ追記

XTR12sカセットがかなり摩耗していたために、ジャムったようです。
メカとしてオヤジ反省です。

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