昨年11月の全日本MTB選手権に交換したXC用レースタイヤ。ヴィットリア「BARZO29」ですが、レースで酷使したため、一部コンパウンドの剥がれやブロックの千切れが目立つようになりました。

今度の土曜日からCJ白山一里野なのでタイヤを新品にします。もちろん同じヴィットリア「BARZO29」に交換です。ただこのリアホイールには、パンク防止とリム打ち防止を兼ねてタイヤインサートを挿入済みなので、タイヤを外す時にコツがいります。力技でも外せる人もいると思いますが、ウチでは専用工具を使います。

これでタイヤを挟んでホイールからビードを落とします。こんな感じ。

これでやると多少力は必要ですが、素手でやるよりは簡単にビードを落とせます。
タイヤが外れるとタイヤインサートが見えてきます。

シーラントのカスがいっぱい付着してるので、水で洗って綺麗にしてから、新品タイヤと一緒にホイールに取り付けます。

ここまで来たらあとは簡単。両側のビードをホイールに嵌めて、空気を入れてビードを上げる。あーシーラントの注入を忘れずに！そうしたら完成です。

ブロックも角が出ていて、コンパウンドも艶があり、オフロードでのグリップが期待できそうです。今度の土日はタイヤ交換効果で、ライバル達に負けない走りが出来るか？

言うはタダなので、目標は表彰台！なんとか目標達成できるように頑張りましょう。