怪しい道調査隊MTB部 (youth MTB racing)

高校生の長男との自転車レース(MTB)活動をblogにしてます。基本的にたいした事は書いてませんw

本人レースレポート(2023CJ白山一里野ユースクラス)

レース開催日 6/11 
レース時間 48:24.01
結果 D.N.F(出走19台)
コース 白山一里野スキー場特設コース(4,000m×4周)
クラス ユース
路面状況 WET
天候 雨
機材 CANYON Exceed CF6(サイズS)
フォーク FOX RHYTHM32(ブースト)
ギア シマノSLX/XT F32/51-10  クランク シマノSLX 170mm
タイヤ 前VITTORIA BARZO29x2.10(18PSI)チューブレスレディ 新品
    後VITTORIA BARZO29x2.25(18PSI)チューブレスレディ 新品
    ※後のみVITTORIAインサート入り   
ハンドル シマノプロ LT フラットバーPRO-O-R20RHA0510X(幅710mm)
ホイール P&P COMPONENTS WH-C1600M(カーボンホイール)
シートポスト BIKEYORK DIVINE SL100mm
ブレーキディスク フロント160mm(ノーマルは180mm) リア160mm
ペダル シマノXT(SPDタイプ) 
ヘルメット AERO-R1(OGK-KABUTO)色:G-1メタリックネイビー
アイウェア Jawbreaker(Oakley)色:009290-3431
グローブ  ワークマン CG001 クッショングローブ 色:グレー
写真は @伊東 秀洋 さんからの頂き物です。
【試走】
昨年よりコースが短くなっていました。路面が濡れていたので、最初の大坂上りのラインは念入りにチェックしました。ロックセクションはセクションに入るペースを確認。コース後半は下りのシングルトラックセクションが滑りそうだったので、部分部分で何回か反復練習をしました。

左からカイジ(兵庫sonic racing)、ハルマ(北海道BG8)、ユウキ(DreamSeekerJr.RacingTeam)の中3XCライダー's
【スタート~1周目】
スタートはびわ湖高島の時のような悪い感覚ではなく、ガンガン踏める感覚で今日はいける!と思いました。スタート直後の登りでハルマ(北海道BG8)の前に出られて焦った。

ただ、上り切る前に前に出る事ができた。

でも、次の下り手前で再度ハルマに抜き返された。この混乱で一気にTOPゼンシン君、カイジに離された。ヒロアキ君もTOPのパックについて行ったので、4位をハルマと争う形になった。自分的には早くTOPのパックに追いつきたかった。なので、まずハルマを抜こうとしたけど、負けじとハルマもペースアップしてきた。2人で抜きつ抜かれつ繰り返していた。ヒロアキ君がまだ前に見える距離だったから、早く追いつこうと思いました。
【2周目】
大坂上りで10mくらい前にヒロアキ君がいたから、ハルマの前に出た。ヒロアキ君には下りで追いつけると思っていたが、そう上手くいかず、逆に下りに入ると一気に見えなくなった。ロックセクションは、雨で滑るのでパンクさせないように注意して走った。
ふと、後ろを振り返るとハルマはタレているようで距離が離れていた。後ろからのプレッシャーは「無い!」と判断して前方に集中しました。しかし、自分も少し疲れが溜まってきたし、前が見えない状態でテンションも下がっていました。でも、ここで踏ん張ろうと自分を奮い立たせました。

【3周目】
もう前後に距離が出来て独り旅になっていました。ペースを安定させてハルマが近づいてきたら、スパートをかけようと思いました。大坂を上って、下りセクションに入り、ハルマがパースあげたのを感じました。ペースを上げてロックセクションに入ったら、いつもと違うラインに入ってしまいました。「大丈夫だろう!」と思っていたら、やっぱりダメでリアタイヤを見事にカットしてしまいました。あっと言う間にタイヤがグニャグニャになりました。ハルマにも抜き返されてしまいました。

でも、インサートが入っていたので、何とかピットまではたどり着きました。空気入れで空気を入れましたが、全然ダメでガッカリしました。とりあえずフィニッシュラインまで行こうとパンクしたまま走りました。
【4周目】
フィニッシュラインを超えたところでリタイヤを宣告しました。
上位からは離されていましたが、4位は見えていたので、大事なポイントを落としてしまい、メチャクチャ悔しかったです。
【タイヤカット】

こんなに小さな穴で自滅・・・・・。
【反省点】
①アップのやり方が足りなかった。軽いギアだけでなく、重いギアも踏んで、心拍を今以上に上げないとスタートダッシュについて行けない。また、アップ開始時間を遅らせてスタートギリギリにアップが終わるようにする。
②予備ホイールは必ずピットに持って行く。とーちゃんにお願いする。
③上りのパワーが足りていなので、全日本までの1か月間は日々のトレーニングを増やしていく。ゼンシン君は1周目12分中盤にたして、自分は13分11秒で40秒位違う・・・・・。

次は全日本MTBなので、1か月間トレーニングに励みたいと思います!

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