怪しい道調査隊MTB部 (youth MTB racing)

高校生の長男との自転車レース(MTB)活動をblogにしてます。基本的にたいした事は書いてませんw

本人レースレポート(2023全日本マウンテンバイク選手権XCOユース)

レース開催日 7/9 
レース時間 0:38:42
結果 6位(出走30台)
コース 富士見パノラマリゾート特設コース(StartLoop1,200m+4,200mx2Laps=4,600m)
クラス ユース
路面状況 WET
天候 曇り、時々雨
機材 CANYON Exceed CF6(サイズS)
フォーク FOX RHYTHM32(ブースト)
ギア シマノSLX/XT F34/51-10  クランク シマノSLX 170mm
タイヤ 前VITTORIA BARZO29x2.10(18PSI)チューブレスレディ 新品
    後VITTORIA BARZO29x2.25(18PSI)チューブレスレディ 新品
    ※後のみVITTORIAインサート入り   
ハンドル シマノプロ LT フラットバーPRO-O-R20RHA0510X(幅710mm)
ホイール P&P COMPONENTS WH-C1600M(カーボンホイール)
シートポスト BIKEYORK DIVINE SL100mm
ブレーキディスク フロント160mm(ノーマルは180mm) リア160mm
ペダル シマノXT(SPDタイプ) 
ヘルメット AERO-R1(OGK-KABUTO)色:G-1メタリックネイビー
アイウェア Jawbreaker(Oakley)色:009290-3431
グローブ  ワークマン CG001 クッショングローブ 色:グレー
写真は 伊東さん、高野からの頂き物です。


スタート~1周目
指定強化選手入り目指して表彰台を獲るぞという強い気持ちでのぞみました。そのせいか?レース前はもの凄く緊張しました。しっかりアップし心拍を170程度まであげて、スタートグリットに並びました。
しかし、スタート直後両側から挟まれ、失速して最悪のスタートでした。外側から同じチームのコッシー(ユース高1)が4列目くらいから一気に前に出て行ったため、自分もメインラインから外れてコッシーと同じラインで一気に抜いた。スタートは最悪だったけど、そのあとは上手く巻き返せたなと思いました。スイッチバックでゼンシン君(ユース高1)、ショウ君(ジュニア高3)他がTOPグループだったのが見えました。自分の前を走っていたコッシーがスルスルと前に行ったので、自分もついて行きました。

2周目
コッシーには、ホームストレートの登りで大きく離されました。

自分がシングル入り口まで登った時は、コッシーの姿はもう見えなくなっていて、どんだけ速いんだと思いました。目の前にはソラ君がいたので、何とか抜きたいと思いました。でも、シングルトラックの駐車場先の折り返しの上りで、ソラくんが自分よりも重いギアを踏んでいてかなり速いペースで坂を上り始めました。自分もそれについて行こうと無理にギアを重くして踏んでしまったので、2周目が終わるまでに脚を使い過ぎ、ソラ君に大きく離されてしまいました。
3周目
ラストラップに入った時、自分、内野君(ジュニア高2)、ハルマ(ユース)の3人パックでした。ホームストレートの登りで内野君がアタックしかけてきました。得意なシングルトラックまでは抜かれない様に前を抑えようと考えました。

でも、脚は相当疲労が溜まっていました。なんとかパックの先頭でシングルトラックに突入しました。勝負はコースの後半と考えていたので、シングルは抑えめで脚を残すことを考えていました。その考えが甘かったのか、内野君からアタックされてパンプ前で抜かれました。でも、パンプ先の右コーナーは上手くスピードを乗せるとその先の登りが速いので、勝負を仕掛けて抜き返しました。そして無理に引き離さないで、頭を押さえてスイッチバックまで脚を残しておこうと思いました。ただ、疲れて来たので、シングルトラックではオガコーチからレース前アドバイスを受けた「根っこ等の滑りやすい場所でミスをしない」というのを意識して走りました。

スイッチバックで予定通りに逃げました。最終コーナーで内野君と少し差があるのを確認してゴールしました。内野君はジュニアだったので、無理して抜こうとしなかったのかもしれません。でも、自分は前日のXCCで抜かれていたので、前で走れて良かったです。

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