怪しい道調査隊MTB部 (youth MTB racing)

高校生の長男との自転車レース(MTB)活動をblogにしてます。基本的にたいした事は書いてませんw

ヘルメットの比較(TRANFIとVITT)

1月よりサポートしてOGK-KABUTO様に新しいヘルメットVITTをサポートして
頂いております。

それ以前にサポートして頂いたヘルメットはTRANFI(2020年3月生産終了)。
2018年のジュニアオリンピック白馬大会から使用していました。

この機会にヘルメットを比較してみることにしました。
スタンダードモデル新旧であるこの2つのモデル。
どんな風に進化したのか確認してみます。

左がVITT、右がTRANFI。VITTの方がシェルが若干小さいですね。

横から見るとコンパクトさが良く判ります。

VITTの方がシェル後半を絞りこまれて綺麗に整流されるイメージです。
ヘルメット前面から取り込まれた空気が、頭の熱気を綺麗に排出されるのは両方とも
大きな差はなく、効率良く頭を冷却してくれます。
重量はTRANFIが259g。

重量はVITTは249g。で、10g程軽量です。

シェルがコンパクトでバランスが良いためか、ライダーは被った感じ10g以上軽く感じる
らしいです。
レースが長い時間になるXCライダーには、軽い事は非常に大きな武器になると思います。
その他、進化した部分としては、TRANFIのクラニウムロックだったのが・・・・

VITTではXF-8アジャスターに変更になりました。

クラニウムは髪の毛を巻き込んだりした場合があったのですが、XF-8はそんなこともなく快適!とライダーはお気に入りのポイントです。
また、マグネットで取り付けられるシールドも付属しています。

レースではアイウェアーもサポートして頂いているので、シールドを使うことはないのですが、ワンタッチで取り外し可能なので山サイでは便利そうです。
その他はあご紐の材質が変更されて、柔らかい素材に変更になっています。

写真では判り辛いですが、薄くしなやかな素材に変更されています。
肌触りが良くなっています。
TRANFIのあご紐は厚くてゴワゴワしている感じです。

しかも汗を吸うとガチガチに固くなりますw


改めて新旧のヘルメットを比較すると、色々な進歩を感じ取ることが出来ました。
サポート頂きましたOGK-kabuto様にはお礼申し上げます。


あー早くレースしたいです。

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