怪しい道調査隊MTB部 (youth MTB racing)

高校生の長男との自転車レース(MTB)活動をblogにしてます。基本的にたいした事は書いてませんw

本人レースレポート(茨城シクロクロス土浦ステージU17)

レース開催日 10/9 9:00頃スタート
レース時間 27:34.3  
結果 4位(ビハインド1:16)/11名
コース りんりんポート土浦/川口運動公園特設コース200+2,500m×4周回
クラス U17
路面状況 WET
天候 雨
機材 BOMA DOLAⅡ(サイズM)
フォーク ノーマルBOMA F-XD(カーボンリジット)
ギア F44/34-11  クランク magene PES-P505 Base 170mm
タイヤ 前IRC SERAC CX TUBELESS READY(24PSI)TL
    後IRC SERAC CX TUBELESS READY(25PSI)TL
    サイズ700x32c
インサート VITTORIA ROAD AIR-LINER TYRE INSERT Mサイズ
ハンドル 頂き物メーカー不明 31.8/幅420mm
ホイール FORMOSA Road Disc Wheel 28H version(カーボン)
ペダル XTビンディングペダル
ヘルメット AERO-R1(OGK-KABUTO)色:G-1メタリックネイビー
アイウェア Jawbreaker(Oakley)色:009290-3431
グローブ  なし


写真は井上さん、阿部さんからの頂き物です。いつもありがとうございます。


【前日試走】
9月は受験勉強で忙しく久々のレースだったのでワクワクしながら臨みました。しかも今回はNEWバイクのBOMA DOLAⅡのデビューレースなので普段以上に楽しみにしていました。
U23の副島選手、柚木選手と一緒に走って頂きアドバイスも貰うことが出来ました(お二人ともありがとうございました)。なんだか勝てそうな気がしていました。
【1周目】
スタートでは何時もおいて行かれる松村くんに並びかけるスタートができました。昨年とは違ってパワーが出てるなと思いました。

でも、アスファルトのストレートで松村くんに少し離され、芝生のストレートでシュンタロウに抜かれそのままの勢いで、松村くんも抜いてしまった。このままシュンタロウがこのままシュンタロウがブッチギリ?なんて考えていた。差を付けられないように松村くんをバリアで抜こうと考えていた。思った通りにバリアで差を大幅に縮めたけど、抜くまでには至りませんでした。ボクがペースを上げると松村くんもペースを上げるのでなんとかついて行くので精一杯でした。2人のペースが上がってシュンタロウに追いてきた。松村君がシュンタロウを抜いたので、ついて行こうとしたらショウゴに抜かれてしまった。段差の所を勝負所と考えていたので、ドーム横のところでアウトから一気に前に出ようとしたが、松村くんがアウトに膨らん来たのでラインを潰されました。この辺は我ながら位置取りが下手だなと思いました。だから前に出れなくて結局順位は変わらず段差に突入しました。ここと階段は誰かがミスすると思ったので、段差に突っ込んでいく準備をしてたら松村くんがミスしたので上手く抜けました。でも、ドーム横のアスファルトのストレートで抜き返されてしまった。どうしてもストレートが遅い!そして階段エリアではショウゴ、シュンタロウ、松村、ボクの4名パックでしたが、ショウゴが階段横の坂でミス。ボクが階段上がっている間に、TOP2は逃げの体制、松村君と前を追いかけました。

森の中を抜けていくところは試走で走った時より泥がこねられて滑りやすかったので少し慎重に走りました。ホームストレートあたりから一気に松村くんとの差が広がり出した。
【2周目】
まだ喰いついて行けばチャンスはあると思いました。ただ、脚が厳しくなっていて、踏んでも追いつく事は無く離れていくだけでした。
バリアが速くても、少し差が縮まるだけでレース展開を変えるまでの効果はありませんでした。

なので、ギアを1つ上げてペースアップを図ろうとしましたが、なかなか差が詰まりません。スイッチバックの折り返しで松村、ショウゴがTOPグループ、3位シュンタロウが少し遅れてるのが確認とれました。なんとかシュンタロウに追いついて3位表彰台でレースを終えたいと思いました。ところがドームの前の段差で焦ってリアをコンクリ段差に引っかけました。ヒットした瞬間は、パンクするなんて考えていなくて「ミスった!」としか思いませんでした。しかし、そのあとコーナーで曲がるとキュルキュルとリアから変な音と嫌な感触がありました。その時「ハッ!」としてリアを見たらタイヤがベコベコに潰れてしまっていました。「終わった…」と思いガッカリしました。でも、インサートが入っていたので、完全に潰れておらずなんとか走れました。
【3周目】
パンクしたまま新たな周回に入りました。ストレートでは踏めるもののコーナーはズルズルでコーナーリングスピードを落とさざる得ませんでした。

すっかりペースが狂ってしまいました。さらに地面からの衝撃がガツガツ来るのでホイールが割れないか心配でした。
【4周目】
なんとなくペースが判ってきたのと、ホイールも大丈夫そうと思ったので上手く走れた気がしてきました。ペースも上がっていたと思います。松村君は見えなかったですが、2位ショウゴと3位シュンタロウにちょっと近づいてる気がしました。

ペースを上げて追いつくかチャレンジしました。しかし結局、距離があり過ぎてヌタヌタの森を超えたところで追いつかないと思いペースを緩めました。4位ゴールでした。


今回のレースは焦ってタイヤカットさせてしまう等、課題だらけのレースになってしまいました。最初の勝てそうな気持は何だったんだ・・・・・。でも、まだまだ伸びしろがあるとポジティブに捉えて全日本CXに向けて頑張ります。


最後にお世話になってるwindy鈴木さんが現地サポートに来ていただきました。ありがとうございました。いい所見せられずにスミマセンでした・・・・・。

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