本人レースレポート（2023JAPAN MOUNTAIN BIKE CUP youthクラス）

2023/10/24 23:52

レース開催日　10/22
レース時間　0:43:10（ビハインド3:38）
結果　3位（出走12台）
コース　日本サイクルスポーツセンター伊豆MTBコース（4,100mx3Laps=12,300m）
クラス　ユース
路面状況　DRY
天候　晴れ
機材　CANYON Exceed CF6（サイズS）
フォーク　FOX RHYTHM32（ブースト）
ギア　シマノSLX/XT　F32/51-10　クランク　シマノSLX 170mm
タイヤ　前VITTORIA BARZO29ｘ2.10（25PSI）チューブレスレディ　
　　　　後VITTORIA BARZO29ｘ2.25（25PSI）チューブレスレディ　
　　　　※後のみVITTORIAインサート入り　　　
ハンドル　シマノプロ LT フラットバーPRO-O-R20RHA0510X（幅710mm）
ホイール　P&P COMPONENTS WH-C1600M（カーボンホイール）
シートポスト　BIKEYORK DIVINE SL100mm
ブレーキディスク　フロント160mm（ノーマルは180mm）　リア160mm
ペダル　シマノXT（SPDタイプ）　
ヘルメット　AERO-R1（OGK-KABUTO）色:G-1メタリックネイビー
アイウェア　Jawbreaker（Oakley）色:009290-3431
グローブ　　ワークマン CG001 クッショングローブ色:グレー

写真は高野さん、井上さん、加藤さんからの頂き物です。
ありがとうございました。

【試走】
金曜日に会場入りしました。午前中はコースウォーク、周回練習。午後は北海道から来たハルマ（BG8）とセクションごとに練習しました。チェーンリングは最初34tでしたが、脚が厳しそうなので32tに変更しました。
土曜日もハルマとジェットコースターを中心に走りました。カメラマンの高野さんと井上さんがいてジャンプを飛んだら盛り上がってくれたので、調子に乗ってバンバン飛びました。

1回コースアウトもしてしまいました。怪我が無くて良かったです。

【1周目】
スタートではゼンシン君の後ろに着いた。かなりスローペースだったけどあえて前に出ないで、このペースについて行こうと思いました。でも、高速S字過ぎの上りに入った途端に、いきなりペースが速くなり、自分は少し離されました。「レース序盤で離されたくない！」と思い、必死に食らい付いて行きましたが、脚に重りが付いているんじゃないか？と、言うくらい全く脚が回らなくて力が入りませんでした。浄蓮の滝でヒロアキ君がミスって、ゼンシン君が止まっていたので、ハルマが横のラインに逸れたため、自分も付いて行きゼンシン君の前に出ました。でも、その後の上りで、ゼンシン君とヒロアキ君に抜き返されてしまい、「調子悪ぃな･･･昨日、ジャンプ飛び過ぎたかな？」と反省しました。わさびでヒロアキ君がコース脇に落っこちて、ハルマはパンクしていた。ラッキーにも順位が2つ上がり3位になりました。前に見えるのはゼンシン君でした。だけど上りでグイグイと離れて行きました。脚がキツくて上りが厳しかったです。橋の先の最後の上りでヒロアキ君追いつかれてしまいました。

【2周目】
ヒロアキくんにホームストレートで抜かれてしまった。けど、ヒロアキ君も脚が厳しかったのか？天城越えは離されずに付いてて行けました。浄蓮の滝ではヒロアキ君が安全策でＡの迂回ラインに行ったので、自分は通常Ａラインで抜き返しました。ヒロアキ君は後ろをピッタリ付けてきてプレッシャーを掛けてきました。「なんとかジェットコースターまでに前を押さえて、そこで差を付ける！」と思いましたが、チョップスティック手前で抜かれました。今度は逆にプレッシャーを掛けるつもりでヒロアキ君の背中を追いかけました。上り少し離されるけど、下りで追いつくの繰り返しでした。脚が厳しかったので、チェーンリング32tは正解でした。

【3周目】
ホームストレートでラストの鐘を聞いてペースを上げて行きました。ヒロアキ君は天城越えの最初の上りでバランスを崩し足を付きました。真後ろにいた自分も釣られて足を付いてバイクから降りました。でも、ヒロアキ君はちょっと足を着いただけで乗車で行ってしまいましたが、自分は押して頂上まで上がりました。そこで「もう追いつけない･･･」と心が折れましたが、「追い付かなくても最後まで頑張って走ろう」とも思いました。前にも後ろにも人がいなかったので、最後は寂しい独り旅でした。